相手に合わせた乗馬初心者の上達方法でないと意味無し

幼馴染みが突然、私と同じ趣味というかスポーツを始めた。2年ほど先輩にあたるから、始める前にも色々と質問され、ちょっとだけ先輩風を吹かせる。

あれから3か月が経過し、乗馬初心者の上達方法は何かないかという質問が届く。おぉー、具体的になってきたな。

とはいえ、あいつがどれほど練習を積んだか分からないから、まったく答えようがありません。とりあえず会ってから、色々と聞き出す方が先だな。

ちゃんとした乗馬初心者の上達方法を伝えるには、相手に合わせないと意味無いからね。見当ハズレな意見を言っちゃったら、間違えた方向へ導いちゃう事になる。

幼馴染みに対し、そんな不誠実な対応は出来んよ。レッスン風景を眺め、一通り理解した。

これで伝えるべき乗馬初心者の上達方法が決まる、私よりもスキルアップスピードが速く、もはや少しコツを掴めば、一気に自分を越えるはず。

一緒に外で走り回れる日も、そう遠くない感じ。めちゃくちゃ楽しみだ、早くそこまで辿り着き、森や海岸線を駆け抜けられれば最高。ワクワクが止まりませんね。